MOD作成(9)
【UVマッピング】
テクスチャの位置を合わせるためにUVマッピングを行います
UVマッピングは以下のURLの動画を参考にして行って下さい メタセコイアと本質は変わりません
MAYA UV展開図の作成
変化を見るために、build01.02はサイコロの画像の隙間にに追加した別の絵を割り当てることを推薦します
このページでは、赤色の「01」と青色の「02」の絵ををそれぞれbuild01,02に貼っていきます
オブジェクト:meshを選択した状態でUVテクスチャエディタを開きます
注意点としては、UVを修正するのはUVChannel_1であり、UVChannel_2はそのままです
動画の捕捉として、移動とスケーリングのショートカットキーがあります
UVテクスチャエディタのツールボックスに拡大縮小のアイコンが見当たらない場合はショートカットキーを使いましょう
Mayaショートカットまとめ
移動:(UVを選択した状態で)YキーまたはWキー
スケーリング:Rキー
サイコロはできましたか?ある程度テクスチャが貼れれば結構です
残りのbuild01,02のUVマッピングもしましょう 経過を見るだけですので適当で結構です
meshと同じくUVChannel_1のみを編集します
ひどい完成図ですが、動作が分かればいいので今回は適当で構いません
Plane001はテクスチャを割り当てていないのでUVマッピングは必要ありません
これでポリゴンは完成しました!.fbx完成まで後少しです
【ロケータ】
ゲーム内でビルダー等の労働者の位置を指定をするのがこのロケータです
READMEではダミーヘルパー(dummy helper)になります
まず、そのロケータの親となるロケータを設置します
メニューバー 作成→ロケータ と選択して下さい
すると米印のようなものが置かれます アウトライナにも新しい要素が追加されたのが分かります
これがロケータです
名前はlocator1になっていますが「points」に変更してあげましょう
位置は(0, 0, 0)が望ましいですスケーリングやトランスフォームのフリーズは必要ありません(要検証)
親のロケータを追加できたので今度は実際にゲームに必要なロケータを作ります
同じようにロケータを作成してください もう一つロケータが作成されます
名前は「build_001」にしましょう 位置の移動も行います(-2, 0, 0)を指定します
サイコロ正面から見て左側に移動させました
この位置がビルダーの作業位置になります
もう一つロケータを作り、名前は「build_002」にして位置は(2, 0, 0)にしましょう
ビルダーはサイコロの両サイドで作業をして建築を行うようになります
そして2個のbuildロケータを設置したので、このサイコロの最大要求ビルダー数は「2人」となります
この2つのbuildロケータを親のpointsに入れてやる必要があります
アウトライナウィンドウで、build_001ロケータを中クリックした状態でpointsロケータにドラッグ&ドロップしてください
するとpointsの子にbuild_001が登録されます build_002にも同じ事を繰り返します
関係ができるとpointsを選択するだけで子のロケータもハイライトされるようになります
効果なしの置物なので、use_XXXやcreate_XXXは作成しません
これで.fbxの作成は終わりになります エクスポートを行い、ファイルを保存しましょう
- 最終更新:2014-09-23 17:38:00