食糧生産
- 食糧生産
- 農地 / Crop Field
- 果樹園 / Orchard
- 放牧地 / Pasture
- 釣り小屋 / Fishing Dock
- 狩猟小屋 / Hunting Cabin
- 山菜採りの小屋 / Gatherer's Hut
食糧生産
- 各種食料を生産するための施設
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農地 / Crop Field
建造コストなし
- 農作物を生産する土地
種がないと生産が始められない - Easy~Normalでは最初から1~2種の種を持っているが、Hardでは種なしの状態でスタートになる
いずれにせよ多種類の作物を育てるには交易所で商人から種子を買う必要がある - 4x4~15x15の間で製造可能
必要人力と生産量の関係は、こちらを参照のこと - 種まきは一律春(4月)から始まり、順次成熟していく
- 農作物ごとに成長スピードが異なり、晩夏~晩秋と差がある
当然早く収穫できるほど後述の霜のリスクが減少する - 雨の量で成長速度が変化し、干害で収穫量が著しく下がることがある
- 農作物ごとに成長スピードが異なり、晩夏~晩秋と差がある
- 冬季になり気温が0℃を下回ると、未収穫の作物はどんどん食用に適さなくなって消滅してしまう
枯れる気温は作物により異なる - 収穫総量は広さと収穫者の教育状態によって固定で、収穫人数を増員しても収穫総量自体は変わらない
- 収穫完了は早まるため取りはぐれのリスクは低下するが、1人あたりの食糧生産はそれだけ落ちる
- 15x15(最大サイズ)に対して農民2人がいれば十分である模様
- 収穫はマップ上でいう南から開始し、1回の収穫で1x2マスを刈り取り、2~4回刈り取ると倉庫にしまいに行く
このため横マスを2の倍数にすると収穫効率が上がる?- 収穫速度は好条件化で1人あたり120~130マスが最大効率となる模様
- 従事者の住居や納屋が遠いとそれだけ効率が低下するため注意
- 病害発生により打撃を受けることがあり、近隣で同種の作物があると速やかに伝播・拡大していく
農地の広さと労働者数
縦横の軸はグリッド数、数字は面積
緑:農民1人 青:農民2人 紫:農民3人 赤:農民4人
- 以下の8種類が存在する
- 穀物:トウモロコシ・小麦
- 野菜:マメ・キャベツ・ピーマン・ジャガイモ・カボチャ・ウリ
- 生長速度は次の通り
海外での効率プレイでは早熟のマメが薦められている
生産物 | 成長可能温度 | 成熟時間 | 収穫開始 | |
---|---|---|---|---|
マメ | 40~90°F | 4.4~32.2℃ | 2月 | 夏~ |
カボチャ | 40~80°F | 4.4~26.6℃ | 2.5月 | 晩夏~ |
キャベツ | 45~85°F | 7.2~29.4℃ | 2.5月 | 晩夏~ |
ピーマン | 50~90°F | 10~32.2℃ | 2.75月 | 晩夏~ |
ウリ | 25~85°F | -3.8~29.4℃ | 3月 | 初秋~ |
小麦 | 40~80°F | 4.4~26.6℃ | 3月 | 初秋~ |
とうもろこし | 45~95°F | 7.2~35℃ | 3月 | 初秋~ |
ジャガイモ | 45~85°F | 7.2~29.4℃ | 3月 | 初秋~ |
- 早熟:マメ
- 晩夏:カボチャ・キャベツ・ピーマン
- 秋頃:ウリ・小麦・とうもろこし・ジャガイモ
- 下記の気温以下になると、地表の収穫しきれなかった作物が徐々に枯れて消失していく
摂氏 | 華氏 | |
---|---|---|
マメ・キャベツ・ジャガイモ | -0.5℃ | 31°F |
トウモロコシ・ピーマン・カボチャ | -1.1℃ | 30°F |
小麦 | -1.6℃ | 29°F |
ウリ | -4.4℃ | 24°F |
果樹園 / Orchard
建造コストなし
- 果樹を育成し、果物やナッツ類(たんぱく質)を収穫する
4x4~15x15のサイズで設置可能- 果物:リンゴ・サクランボ・梨・プラム・桃
- たんぱく質:栗・ピーカンナッツ・胡桃
- 苗木を植えてから約4年後?に収穫が可能になり、一定年後に枯れて苗木の状態に戻る
- 枯れる確率はまちまちな上、別の作物を指示しておくと枯れたそばからその種を植えるため、1つの果樹園で複数の作物を収穫可能
- 成熟後、実を結ぶには45~80°Fの範囲で4小季かかる(全作物一律)
- 果樹1本あたり食糧32.5を収穫できる
- 他の生産施設に比べて生産高が少なく、健康度の向上が目的でならば大量に敷設する必要がある
- 果樹は1本当たり縦横3マスを消費し、かつ外縁部は重ね合わせ可能(縦横マス共に果樹園をはみ出しても構わない)
このため、縦マスを3の倍数+1、横マスを奇数にすると土地効率が上がる - 横15x縦15も横15x縦13も、果樹の本数は40本と同数となり、収穫もそれに準ずる
- 同じ面積以下で横15x縦4を3セット配置すると、果樹の本数は48本と優に上回る(ただし従業者数はきっかり3人かかる)
土地効率では15x4に1人、人的効率では15x13に2人がベストか
- 同じ面積以下で横15x縦4を3セット配置すると、果樹の本数は48本と優に上回る(ただし従業者数はきっかり3人かかる)
- 病害発生により打撃を受けることがあり、近隣で同種の作物があると速やかに伝播・拡大していく
果樹園の広さに対する本数と労働者数
縦横の軸はグリッド数、数字は本数
緑:農民1人 青:農民2人 紫:農民3人
放牧地 / Pasture
建造コスト(1マスあたり)
W 1 / - / - / 作業1
- 牛・羊・鶏の畜産を行う場所で、購入した動物を育成することができる
性質上、つがいで飼わないと増えないので要注意- 牛 / Cattle
一匹当たり牛肉200 / レザー6(未教育の場合それぞれ200 / 4)
屠殺したときに牛肉とレザーが取れる
生産効率はかなり高いが繁殖速度は遅く、分割などによる繁殖中は完全に生産がストップする
このため、無計画に放牧地を増やすと食糧難になりやすい。ごく稀に、条件が揃ってても牛肉が取れないバグあり。マウンテンマップイージー767835175で確認 - 羊 / Sheep
一匹当たり羊200(未教育の場合160)
飼育中に羊毛が、屠殺したときに羊肉が取れる
食糧生産量はそこそこだが、高級衣類に必要な羊毛を定期的に産出する
繁殖速度は遅く、繁殖中は食料の生産がストップする - 鶏 / Chickens
一匹当たり鶏肉6(未教育の場合4)
飼育中に卵が、屠殺したときに鶏肉が取れる
繁殖速度が非常に早く、また繁殖中でも卵で定期的に食料を生産できるが、生産効率自体は低い
- 牛 / Cattle
- 難易度により最初から家畜が1種いる場合もあるが、他の家畜は交易所で商人から買う必要がある
- 牛は1頭あたり20タイル、羊は1頭あたり16タイル、鶏は1頭あたり6タイルを必要とする
基本的には20x20が最高効率と考えてよい(鶏以外) - 各動物とも年月がたつにつれ増え、10匹以上居ると分割(split)により他の放牧地へ分配できる
- 各放牧地は限界容量を定めることができ、繁殖などにより超過すると溢れた家畜は屠殺される
- 面積と畜産家(Herdsman)の数により、家畜の増えるスピードと屠殺するスピードが変わる
- 求人数は、面積が198以下の時は1人、199以上の場合は2人(その際の家畜の数は下表参照)
- 病害発生により打撃を受けることがあり、近隣で同種の家畜がいると速やかに伝播・拡大していく
- 教育済みでも取れる卵・羊毛の量は増えない
放牧地の広さと鶏の数
縦横の軸はグリッド数、数字は鶏の最大数
緑:畜産家1人 青:畜産家2人
放牧地の広さと羊の数
縦横の軸はグリッド数、数字は羊の最大数
緑:畜産家1人 青:畜産家2人
放牧地の広さと牛の数
縦横の軸はグリッド数、数字は牛の最大数
緑:畜産家1人 青:畜産家2人
釣り小屋 / Fishing Dock
建造コスト
W 30 / S 16 / - / 作業45
活動範囲:半径14
- 川べりに設置することで魚を獲ることができるようになる施設
- 収穫量は黄色い円内の水量に依存し、半島状の突端や池へそそぐ川の河口などに建てると収穫量が上がる
- 収穫限界以上の釣り人を配置しても無意味?
- 他の釣り小屋と活動範囲が被ると喰い合いになり効率が落ちる(人数によっては問題なし?)
- 活動範囲に交易所や橋(要するに水上タイルが埋まる)があると収穫限界が下がる模様
- 狭い川に設置すると桟橋が橋として働くが、収穫はお察し
- 活動範囲をフル活用すると約3000の食糧が得られる→参考
もっとも、このような立地はそうそう期待できないが
狩猟小屋 / Hunting Cabin
建造コスト
W 34 / S 12 / - / 作業45
作業範囲:直径68
- 設置するとハンターを任命できるようになる施設
- ハンターに認定すると、範囲内に訪れた鹿を狩って肉と皮を得る
- 鹿一匹から得られるのは教育ありでレザー6 + 鹿肉200、教育なしでレザー4 + 鹿肉160
一年で最高6匹(レザー36、鹿肉1200)取れる - 禁猟期間があり、鹿を仕留めた直後から2ヶ月間、同じ施設に勤めるハンターは狩りをしなくなる
- ハンターは自施設への通勤途中に鹿に出会っても禁猟時間でないなら鹿を狩ることがある
- 年初めに平地のどこかで小鹿が沸き、大人鹿に成長する
- 範囲内の平地の多さおよび道中の人口の少なさで鹿のルートが決定する
木の多さは関係ないようだ - デフォルトの求人数は3人までだが、最大4人まで増やすことができる
- 一つの小屋で狩れる鹿には限りがあるため、取りはぐれを防ぐ以上の効果はない
山菜採りの小屋 / Gatherer's Hut
建造コスト
W 30 / S 12 / - / 作業45
活動範囲:半径30
- 森林地帯で山菜や野イチゴを自動収穫することができるようになる施設
- 「古い木が生えている所に設置する必要がある」と公式に説明されているが、実際は育ちきった木なら何でもよいようだ
- 食糧生産力はかなり強力で2種4品目採れるが、広い面積と樹木に手を付けないことを必要とするため、街が発展するに従って設置場所が足りなくなる
- 木こりの小屋・狩猟小屋・薬草小屋との併用でそれなりの出力を得ることはできるが、かなりの平地を拘束されることに変わりはない
- キノコだけ妙に重たいため、序盤で運が悪いとあっという間に納屋・荷車がパンクする
- 他の生産施設にも言えることだが、小屋と納屋が離れすぎる場合、近傍に倉庫を作ることで移動時間を節約できる
- 最終更新:2023-10-02 02:26:46