用語集


一般

  • 追放者(Banished):どこかから追い出された人たち。初期状態で全員が教育済みな上に金銭取引を知らず、宗教に敬虔だがないと怒り狂うほどの狂信とまではいかないため、政治犯やお家騒動で国を追われた貴人、または金銭取引のない無政府資本主義者や最小国家主義者などなのではないか、など諸説がありプレイヤーの妄想を掻き立てる。
  • 漂流民(Nomad):追放者と同じく、どこかの国から流れ着いた教養のない人たち。一様に健康度が低い上、薬草小屋などの健康対策をしていないと病気が発生し、さらにあらゆる資源消費量が急増するため、うかうかしていると村が滅ぶこともある。しかし若く健康な労働力とこれからが楽しみな子供がごそっと増えるため、うまく使えば過疎化が進む村の大きな復興力になる。Boarding Houseを市場の近くに建てておくのが移民誘致のコツ。特に鉱山・石切り場の実績達成の大きな助けになる。
  • 職業(Job):住民に割り当てる労働のこと。特に大事なのがWoodcutterとBlacksmithで、Woodcutterがいないと薪不足による凍死を招き、Blacksmithがいないと道具不足により生産効率が低下し、ゆるやかに村が衰退する。
  • 商人(Merchant):交易所(Tradingpost)に訪れる行商人。何を持ってくるかはランダムで、生産が容易な食料とはあまり交換してくれない。同じ商人と何度も取引すると在庫が増えていく。
  • ルーツ(Roots):野生の根菜のようなものという説と、ほんとに木の根っこなのではないかという説がある謎の食料。山菜における主食。後者と考えると、そのようなものも食さないと生きて行けないような厳しい状況なのだ…という妄想を掻き立てるが、実際は恐らく前者。もしくは、ゴボウは一時期東洋以外では木の根っこであると信じられていたため、それを勘違いした可能性もある。
  • 木こり(Forester):植林と伐採を行う職業。早めに建てておかないと数年で木が不足するようになる。以前は果樹園の木も伐採してしまうバグがあったがパッチにより修正された。
  • 薪屋(Woodcutter):木材から薪を作りだす、町の生命線を担う職業。案外生産性が低いため、特に薪を交易の中心に据えると何軒も建造する必要がある。
  • 鉱山(Mine)、石切り場(Quarry):本作のがっかり要素…というのは言い過ぎか。生産性が低めなので多くの人員を割り当てねばならず(特に実績解除を狙うなら最低61人)、どちらも修復不可能かつ転用不可能な穴や山を残すため、実績解除以外では交易に頼るのが無難である。
  • 薬草(Herb):野で取れる薬草。住民は頻繁にこれを使って健康度を維持する。
  • 荷車:Hardモードスタートの時に、市民の荷物を載せている荷車。大きさの割に積載量が多いので序盤はStoragebarnの代わりに使える。移動させることはできない。
  • :大河・小川・湖の3つがあり、海はない。水源や灌漑といったややこしいシステムはないが、交易船の通り路であるため特に大河は重要。また魚はいくら獲っても枯渇しないので序盤に巨大水源が近いと食料供給が大きく安定する。反面小川は通行禁止帯以外の何物でもなく、漁獲量もやたら少ない。
  • :鉱物の供給源となるが鉱山以外の建設や植林はできない。見渡す限りのはげ山ばかりなため、パッチによる生態系の拡張が望まれている。
  • :本作の真がっかり要素。Banishedでは道もトンネルも引けず、どこぞのシド星と違って鉱山も置けず、他の何物も建設できないという三重苦。しかも何らメリットがないのにぽこぽこ発生する。

  • 最終更新:2020-12-27 01:01:48

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